緊張をほぐす全身のオイルマッサージ
【緊張をほぐす全身のオイルマッサージ】
アロマサロンで行うマッサージの施術は「アロマトリートメント」と呼ばれます。
法律上「マッサージ」という言葉は国家資格を持つ方にしか使えませんが、イメージを持っていただけるよう、ここではあえて“オイルマッサージ”という言葉を使ってみました。
アロマセラピーの施術は、セラピストの手、お客さまの心と体、そして精油の香り。
この三つが重なったときに、言葉では表せない心地よさが生まれます。
アロマトリートメントを受ける側の人、つまりはお客さまの、お好きな香りと期待する効果によって
セラピストはいくつかの精油を選んでブレンドして使用します。
キャリアオイル(キャリー=運ぶ)といわれる植物油に、一滴、一滴、精油を宝物のように加えたら、
お客さまの皮膚へと、セラピストのてのひらを使ってなじませていきます。
オイルが運ぶ香りは、セラピストの手を通して肌にのび、身体の奥へと染み込んでいき、
静かに繰り返されるセラピストのマッサージに、次第に緊張が解けていきます。
どうぞ、想像してみてください。
波のようにひろがる精油の香りは、空気に溶けて、やがて身体の上に降りてくる。
凪の海に身を浮かべているような静けさの中で、こわばりがほどけていく。
そこにあるのは、シアワセのため息。
ただ、人の手にゆだねる
大人になると、人に頼ることを忘れてしまう。
強さや優しさで周囲を支える女性ほど、誰かに甘えることができないまま、日々を抱え込んでしまい、
決断や選択をするという場面も次々とやってきます。
そういった毎日からサロンの扉を開けると、日常にはない静かな空間が広がります。
どこからか、ほんのりただようアロマの香りと、目の前に置かれたハーブティーのカップ。
野田琺瑯の白いたらいに注がれた、お湯にそっと足を入れてみる。
足湯をしただけで安堵して気付く「ああ、私、こんなに疲れてた」
ここでは強くある必要も、弱さを隠すこともありません。
普段は、なんでもご自身で出来てしまう。なんなら人の仕事も引き受けたり、人を手助けしたり。
頼られることはあっても頼ることなんてない。
そんな強くて優しい女性にこそ、受けていただきたいアロマトリートメントという名のマッサージ。
ただ、人の手にゆだねてみる。
気負う必要もなければ、いつもは言わないようにしている弱気な言葉を飲み込むことはありません。
ゆだねてみる、それだけで忘れいた胸が踊るような体験や、子どもの頃に感じたワクワクした気持ちを思い出すかもしれません。
それはアロマセラピー、香りがもたらす魔法です。
サロンの扉を開けて、今までにない香りの体験をどうぞ。